ペインコントロール(痛み止め)
2020-01-31
私達が生きる上で、「痛み」ほどつらいものはないですね。心であれ、肉体であれ、何らかの原因で起きる「痛み」は、私達に現実の厳しさを教えてくれます。そして、それは身に迫る危険のシグナルでもあります。先日私が味わった冠動脈狭窄と思われる胸や肩の痛みがまさにそれです。ところで、本日来られたクライアントの愁訴は、「歯の痛み」でした。歯が痛くて歯科医院で処置をしてもらったのですが、薬で痛みは治まるどころか却って増してしまったのです。全く首から上の痛みほど嫌なものはありません。何とかその痛みを鎮めてほしいと懇願されました。「痛み止め」は、私が学んだ気功のセールスポイントの一つです。早速施術に取り掛かりました。先ず反射区の筋肉がこわばって、軽い刺激で激痛が起きるのをクライアントに確認してもらいます。そして患部からマイナスの気を除去する施術をします。続いて患部の血流と筋力アップをし、数種類の痛み止めの気功施術と患部への気功遺伝子治療を施しました。するとクライアントの表情が緩み、少し楽になったと喜ばれました。そこで先ほど体験してもらった反射区の痛覚を確認すると、筋肉のこわばりは解けて刺激しても痛がりません。何度かこれを繰り返し帰られる頃にはクライアントの笑顔が見られました。曰く「今日来てよかった。」と。
当院では、気功治療の他に催眠によるペインコントロールも行っております。このクライアントにも気功施術後、催眠誘導して心理方面からの痛み止めも行いました。