失敗を糧にする考え方
2020-08-13
もうすぐ敗戦の日の8月15日を迎えます。この敗戦により、原爆の脅しでGHQに属国憲法を押し付けられ、体制を変えられ、学校教育・マスメディアを通して自虐史観で洗脳された日本民族。しかし戦争で負けたことにより過去の負の遺産を清算で来き、男女の差別や家柄での差別などが減ってきたこと、またアメリカ占領軍と憲法9条のおかげで軍事費を経済の発展に振り向けられたことなど、プラスの面もあります。一見GHQの日本弱体化政策は成功したかに見えますが、どっこい日本は万世一系の天皇を中心とした根の深い伝統文化・共同体意識が有り、そう易々とは枯らす事は出来ない、強固な民族性を持っています。これは地震や台風などの自然の猛威に訓練され、どん底から何度も何度も立ち上がり再興してきた長い歴史があるからで、自然を崇め、自然と共に生きる、その特性を生かした日本文明がこれから花開く時が必ず来ると私は確信してます。
さて、マイナスはプラスが有って成り立つので、私はいつもマイナスの裏にあるプラス面に着目するようにしています。嫌なことが有っても、失敗したと思えても、それはその背後にあるプラスの面に気付かせてくれる反省材料だと思って喜んで受け入れ、合掌して感謝するようにしています。そうすると不思議と物事が良い方向に向かって動き出して来るようです。これは実際に体験してみないと分からない世界です。なかなかそうは思えないでしょうが、一度試してみてはどうですか。ある人はそれを運命好転の法則と呼んでいます。現状どんな困難が有ろうと、考え方一つで運命は変えられるのです。体の不調、痛みもそうです。それはプラスの生き方を私達に教えてくれているのです。健康的な自然随順の生き方を。