車の両輪
2020-10-18
何事にもバランスが必要です。癌治療においても、現代医学と民間療法とがバランス良く癌患者を支えていくことが治療効果を高めるものと思います。
私のクライアントで、今年の2月に余命1年の癌の宣告を受けた当時78歳の男性がいまして、ご家族の方から何とか80歳まで生かさせてあげたいと懇願され、2月下旬から抗がん剤投与と同時に遠隔気功治療を始めました。すい臓癌が悪化して肝臓に癌が転移し、その他にも細かい癌が散らばっている状態でした。そして、抗がん剤と毎日の遠隔気功治療が功を奏してか、79歳になられた7か月後には細かな癌は消え去り、手術も出来ないほどの大きさのすい臓癌が小豆ぐらいの大きさまで委縮し、肝臓がんは影が薄くなったとのこと。しかも抗がん剤による副作用が気功の力で軽く済んでいることが、患者さんにとっては一番ではないかと思います。日常のだるさと眠気はあるものの、食欲が低下してないので比較的元気でいられるのは何よりです。この分で行けば余命1年は軽く突破出来るのではないかと思います。ただ言うまでもなくコロナ禍とインフルエンザなどの感染症には十分過ぎるくらいの注意が必要ですね。ただでさえ免疫力が落ちている訳ですから。
このように現代医療と適切な民間療法とが上手くタッグを組めば大きな治療効果が生まれると思われます。気功とのご縁がなければ、抗がん剤の副作用に耐えられたかどうか、また気功の癌治療がなければ、これほどの効果は得られなかったかもしれません。まだまだ予断は許されませんが、病状の経過をまたご報告させて頂きたいと思います。