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自立神経失調症の日本人と自律神経失調症を来し易い春

2021-03-16

歴史を学び正しい歴史観を持つことは、今の日本人にとって必須要件であると思います。日本人としてのアイデンティティーを知るには、日本古代史と日本近現代史を学ぶことが必要条件です。なので私は、日本古代史を西洋美術史家で歴史家の東北大学名誉教授の田中英道先生に、また日本近現代史を歴史家の林千勝先生にオンライン講座と書籍を通じて最近学んでおります。お二人の先生は、既存の歴史学にはない極めて斬新且つ説得力のある論を展開されていて、とても魅了され信頼出来ます。戦前・戦後洗脳され続けている私達日本人には目から鱗の歴史を教えて下さっていますので是非皆様にも知っていただきたいと思います。

今の日本は、戦前から今日に至るまで一貫して共産主義革命を目的として暗躍する日本共産党と朝日新聞を中心とする左翼メディア・日教組・大学の歴史学教授・日本弁護士会・左翼評論家などの反日プロパガンダ組織、そして戦前戦後に亘り、日本のナショナリズムの破壊を目論んで来た国際金融資本家・グローバリスト達とその手先となって働き、現に働いている日本人政治家・左傾官僚・学者・評論家・経営者たち、彼らに支配されコントロールされて、大多数の国民は先祖の偉業の歴史を忘れて自立神経失調症になっています。評論家・作家の佐藤健志氏は、「右の売国、左の亡国」という本で警鐘を鳴らしています。属国日本、インテリジェンス無き日本。これから先私たち日本人はどのようにして生きて行ったら良いのか?まずはプロパガンダに惑わされず正しい歴史観を国民が共有することですね。

さて、春は気候の変動が激しく体調を崩しやすいですね。ホルモン・自律神経が乱れやすく、体がだるい、頭が重い、不眠、気が滅入る、などの自覚症状が出ている方も多いと思います。自律神経失調症に対する私の見立てと気功治療はというと、先ず交感神経と副交感神経を調節する器官である視床下部にマイナスの気の反応があるかどうかを診ます。次に膜反応線といわれる腕の心包経と三焦経、脚の胆経と肝経が緊張し、硬結しているかどうかを確認します。それらはいずれも身体生理調節機能の反応線です。そして伏臥状態で背骨がジグザクになっていないか調べます。それらがすべて確認出来て初めて自律神経失調症であると判断しています。不思議なことに仙骨や腸骨などの骨盤の歪みがない人が多いので、一見姿勢が良く見えます。施術をすると背骨の歪みや各種反応が消え、患者さんからスッキリしたと言われますね。

もう一件のご報告は、経過報告中の癌余命宣告一年氏の最近の様子です。奥さんから聞いたところによると、昨年12月で高齢のためか抗がん剤の投与は終わり、痛み止めの薬だけ飲んでいるとのこと。ところがとても食欲あり、良く寝られて元気が良く、体重が5キロ増えたそうです。なので主な治療としては毎日の遠隔気功だけということになります。来月また癌の状態を検査する由、また結果報告させていただきます。