家土地の払い
2021-05-22
気功の施術室では、気功の施術を行う時必ず室内に滞っている穢れた気を払ってから行います。クライアントが運んでくる邪気や施術で生じたマイナスの気がそのまま室内に滞留している場合があるので毎回”払い”を行うのです。たまにクライアントの家を依頼されてやることもあります。通常八方位払い・家土地の払いの二通りの払いを行いますが、八方位払いを省略することもあります。日常生活では、色んなマイナスの言葉や想念が飛び交うことが多く、その邪気により部屋が穢されていることもあり、気持ちよく生活するためには時々”家土地の払い”をすると良いですね。病院などは、黒く淀んだ気が充満しているので、私はマイナスの気を受けないよう自分の体の周りに結界を張ってから行きます。よく塩を撒くと良いと言われますね。出来れば気功で浄化した塩を撒くのが一番いいですが、その塩を浄化するのに手間暇が掛かります。少なくとも2~3時間”自己浄霊の気”を塩に注ぎ続けなくてはなりません。そうして浄化された塩を撒けば一段と効果的です。ちなみに塩は粗塩を使います。綺麗に澄み切った部屋の空気は、そこにいる人の心を落ち着かせ健康にしてくれるはずです。
さて、癌余命宣告1年氏の続報ですが、今2週間のクールで抗がん剤の飲み薬を飲んでいて、最近の検査結果がとても良好で身体中に散らばっていた転移がんがほとんど消失していて、医者が驚いており、また今度改めて検査したいと言われたそうです。余命宣告を受けてからすでに1年5か月が経過しています。医者はクライアントが遠隔気功を毎日受けていることを知らないので余程自分の処方薬が良かったからと思っているようです。しかし何か首を傾げている風にも見えたようです。なのでご本人は帰り際に「ざまあみろ」と言って、大手を振って帰ったそうです。患者さんのそうした言動に、気持ちがよく表れていて共感できますね。何せ余命宣告は死の宣告ですからね。最近しばらくぶりに好きなカラオケ店に行ったそうですよ。