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YES or NO 波動診断法 

2022-12-31

大晦日、本年最後の日、そして今年最後のブログです。今からちょうど3年前の12月からこのブログを毎月公開し始めました。元より文才の無い私ですので駄文を我慢して読んでいただいてはなはだ恐縮とは思いましたが、皆様にどうしても訴えたいことや、健康管理上有益と思われる情報を提供すると共に、折に触れて施術の実際の症例などをほぼ毎月掲載してまいりました。

さて、今日のお題は波動診断法です。気功の診断に用いているのはOリングテストです。一般的なやり方ですと二人掛りで行いますが、私どもの気功では親指と小指を使ってOリングを作り、一人で検査します。手の親指と人差し指で、もう一方の手で作ったOリングの親指の第一関節辺りを固定し、小指でOリングの親指にくっついている小指を引っ張ります。引っ張られてOリングが開くとNO、開かない時はYESのシグナルです。潜在意識にYESとNOの選択をして貰うのですが、他にもダウジングなどの方法もあります。また私が学んだ浄霊法では、自分の霊体を呼び出して自分の右腕を持ち上げ、手首または肘から先が右に回転するか左に回転するかで、YESとNOの判断を自分の霊体にお伺いをします。因みに私の場合は右回転がYES,左回転がNOというように決めてます。ただこれらの波動診断法は、常にニュートラルな気持ち、仏教的に言えば空の意識状態、すなわち先入観の無い、公平で無私の意識で行わなければ判断を誤ります。慣れていても集中力が足りなかったり、いい加減な気持ちでやると外れてしまうことがあります。なので正確を期すために、私は遠隔気功ではない実際の施術では、筋肉上の反応と骨格上の反応、そして気の出方の3方面から診断し、すべて一致を見た時に間違いがないと判断しています。あとは自分の精神状態を平静に保って先入観に縛られないよう気を付けるしかありません。90%以上の確率で当たりますが、時に間違えることも無いとは言えませんね。間違えた時はクライアントの方が教えてくれます。

今年一年を振り返ると、新型コロナウイルスはかなり弱毒化しているのに、相変わらず政府・自治体・メディアはワクチン接種を煽っています。またウクライナ問題も解決の糸口はまだ見えていません。来年以降はエネルギー危機と食糧難がセットで、それに伴う物価高がますますひどくなることが予想されます。前号で指摘したように、国際金融寡頭勢力・DSのシナリオ通りに世界は動いているということです。今や陰謀論ではなく顕謀論として認知されていますよ。戦後GHQによって8千冊近くのユダヤ関連を含む書籍が焚書されたのをご存じですか?何のために焚書したと思いますか?それは日本人の精神を骨抜きにし、噓の歴史を教え込むのにそれらの書物が邪魔だったからに他なりません。そうして嘘の歴史を学校やメディアで教え込まれた私たちは、洗脳されたまま今日を生きているのです。焚書図書の中の一冊をご紹介すると、「ユダヤ禍の世界」ダイレクト出版から復刻されています。他にも順次復刻されつつありますが、これは是非お勧めしたい本です。また焚書図書ではありませんが、元高知大学教授の福地惇先生の「欺瞞の歴史を斬る」を読まれれば如何に私達が戦後騙され続けて来たかが良く理解できますね。

今月の症例は、クライアントの70代後半の男性です。2日にコロナに感染し、(因みにコロナワクチンは接種していません)38度台の発熱と喉の痛みが4日間続いた後、2週間ぐらい倦怠感と脱力感が後遺症として続いたため、立って歩くとフラフラし、まともに歩けなかったそうです。薬は一切飲まずに自然免疫力のみで病を克服しようとなさったのですが我慢出来ずに電話を掛けて来られたので、遠隔気功を一日おきに2度施術したところ、すっかり元気に歩けるようになられて2度目の施術の翌日タクシーでセラピールームに来られました。顔色も良くお元気そうでした。反応は心臓と肝臓に出ていました。やはりすぐにはその反応は消えませんので、今通院治療を一週間に一度続けています。