老いの木登り
2023-01-29
お正月の三が日は、私は当たり前のこととして毎年すべての仕事をお休みにし極力身体の休養を取るようにしています。なので仕事が始まるとなんとなく筋力の低下を感じてしまいます。そこで若い気になって二日続けて1万歩以上歩いてしまいました。二日合計で24,000歩でした。するとその翌朝やけに胃が重く痛みを感じて目が覚めました。自分で一生懸命胃の気功治療を寝床で行ったのですが一向に良くなりません。これはひょとして何度も経験している心臓の関連痛かもしれないと思い、かみさんに心臓の施術をしてもらったところ胃の痛みはあっという間に消えてなくなりました。やはり年を考えて行動するべきであったと反省いたしました。新年早々「老いの木登り」をしてしまいました。年寄りの運動は隔日で週3回位で良いということでしょう。
心臓の関連痛は、体の色んな所に出てきます。つい最近70代半ばのご婦人から遠隔気功の依頼を受けたので様子を伺うと、「左下奥歯2本あたりの歯肉の神経が痛みます」とのこと。反応を調べると患部神経痛の部分には反応がなく、心臓に反応が出ていました。これも関連痛と判断し施術を行った結果どうやら痛みは治まったようです。「心筋梗塞の前触れの症状でもあるので要注意ですね」とお伝えしました。その折ご主人の治療もお願いされました。左外踝が腫れて痛むとのこと。調べると足関節が詰まって炎症が起きているようなので、関節を広げてマイナスの気を除去し血流を良くして筋力アップを図り、炎症部分の遺伝子治療を行ったところ、翌日にはすっかり治っていたそうです。
さて、私はダイレクト社のダイレクトアカデミーのオンライン講座で、これまで多くの先生から様々な知的好奇心をそそられるお話を沢山伺ってきましたが、中でも2020年から受けている田中英道先生のニューヒストリーが一番興味深く、他にも関連する先生の沢山の著述に触れてまいりました。そしてユダヤと日本の関係についての新しい歴史見解を知ることとなりました。それによると古代から現代にいたるまで、ユダヤ人が日本の文化伝統の創造と破壊の両方に関与して来たということです。つまり日本にとってユダヤは切っても切れない関係があるということなんですね。古代における日本建国以前から、帰るべき国を失い放浪し世界各地で迫害を受けながら他民族と戦って生きて来たユダヤ人たちは、5波に亘り古代日本に渡来して来ました。豊かな自然環境のある日本だけは彼らを迫害せず、その能力を活かして、快く迎え入れて土地を与え居住を許したのです。建国神話では、彼らの支配していた出雲の国譲り、そしてニニギノミコトの天孫降臨(鹿島から鹿児島まで)の水先案内。その後神武天皇の建国に協力。戦をしたものの出雲系ユダヤの支配していた大和の国明け渡し。さらに時代が下って応神天皇に助けられたネストリウス派キリスト教徒の秦氏などのユダヤ系渡来人のもたらした石工技術で全国に広がった古墳文化(副葬品にユダヤ人埴輪が多数あることで証明される)の創造などなど。また秦氏はキリスト教を棄教して日本に同化し、機織り・農耕灌漑・土木建築・京都の設計と造営、さらに神社・寺院の創建・祭りや相撲・芸能に関与するなど日本文化の創造に多大な貢献して来ました。一方その中で、同じユダヤ系渡来人と目される偽装崇仏派の蘇我氏は、排仏派の物部氏を倒して実権を握ると、崇峻天皇を弑逆して推古天皇を擁立し、皇太子の厩戸皇子(キリストにかこつけたと思われる)と名付けた聖徳太子を、あろうことか(蘇我氏の意向に逆らったため)一族もろとも滅ぼしてしまいました。日本をキリスト教の国にするべく支配しようと企んだ蘇我氏一族(実はユダヤ系ネストリウス派キリスト教徒、氏の蘇我、我蘇りもキリストの暗喩である)などの破壊ユダヤ人もいたということです。また聖徳太子を補佐したユダヤ系渡来人秦野河勝(能楽の祖)は蘇我氏の専横に身の危険を察知して兵庫に逃れました。蘇我氏の専横をそのまま許していたら今の日本はなかったかもしれないほどの危機だったのですね。そしてユダヤが関与した第二の危機は、近世における伴天連のポルトガルによる侵略工作です。この時は、信長・秀吉・家康の三英傑の築き上げた統一国家の武力と鎖国で伴天連を追放し、事なきを得ました。ユダヤによる第三の危機は幕末から明治時代です。西欧白人による植民地支配の危機が訪れました。この時も天皇を中心とした民族の統一と結束、高度の文化と知力・民度の高さ故に直接の支配は免れました。植民地政策を推し進める英米などの日本破壊あるいは利用工作の裏面には矢張りユダヤが潜んでいました。因みに米黒船艦隊のぺりー提督はユダヤ金融資本家ロスチャイルド家の姻戚関係にあります。日露戦争もロシア革命のために日本はユダヤに利用されたのです。日露双方に金を貸し付けて大儲けしたのもユダヤ国際金融資本家でした。ユダヤのための新世界秩序をつくるため、第一次世界大戦、第二次世界大戦を仕組み、国際連盟、国際連合を作ったのも彼等です。そして米ソ・米中の対立を煽り(二項対立、分割統治)、今日までの「虚構の戦後レジーム」を作り上げたことは、左派ユダヤ人たちの日本のみならず世界の宗教・民族・文化伝統の破壊工作の一環なのです。今は第四の危機と言えます。しかし、ユダヤ人の中には、敗戦国日本の文化伝統、国体の尊厳に力を貸して天皇を護り、皇居・伊勢神宮その他の神社仏閣の破壊を阻止してくれたユダヤ人もいたということです。恐るべしユダヤ!「いるようでいない、いないようでいる」世界を陰で操る者。嗚呼哀れなるかな怨念のディアスポラの民・唯我独尊のユダヤの末裔たち! 日本こそユダヤに抗して世界を救う最後の砦なのです。目覚めよ日本人!そしてユダヤよ、奢れるものは久しからず盛者必衰の理を知るべし!