指圧・整体の知識を活かし、気功療法・テーピング療法を組み合わせて早期改善を目指します。

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私達が生きる上で、「痛み」ほどつらいものはないですね。心であれ、肉体であれ、何らかの原因で起きる「痛み」は、私達に現実の厳しさを教えてくれます。そして、それは身に迫る危険のシグナルでもあります。先日私が味わった冠動脈狭窄と思われる胸や肩の痛みがまさにそれです。ところで、本日来られたクライアントの愁訴は、「歯の痛み」でした。歯が痛くて歯科医院で処置をしてもらったのですが、薬で痛みは治まるどころか却って増してしまったのです。全く首から上の痛みほど嫌なものはありません。何とかその痛みを鎮めてほしいと懇願されました。「痛み止め」は、私が学んだ気功のセールスポイントの一つです。早速施術に取り掛かりました。先ず反射区の筋肉がこわばって、軽い刺激で激痛が起きるのをクライアントに確認してもらいます。そして患部からマイナスの気を除去する施術をします。続いて患部の血流と筋力アップをし、数種類の痛み止めの気功施術と患部への気功遺伝子治療を施しました。するとクライアントの表情が緩み、少し楽になったと喜ばれました。そこで先ほど体験してもらった反射区の痛覚を確認すると、筋肉のこわばりは解けて刺激しても痛がりません。何度かこれを繰り返し帰られる頃にはクライアントの笑顔が見られました。曰く「今日来てよかった。」と。

当院では、気功治療の他に催眠によるペインコントロールも行っております。このクライアントにも気功施術後、催眠誘導して心理方面からの痛み止めも行いました。

 

心筋梗塞!

2020-01-26

一年で最も寒い大寒のこの時期、高齢者や糖尿病などの持病を持っている方など、免疫力・体力の低下している人たちは風邪だけでなく、心臓病に要注意です。若くても無理をしたり、不規則な生活(食事・睡眠等)で疲れが溜まっている人も気を付けなくてはなりません。かく言う私も、つい最近ですが、仕事疲れと睡眠不足からか体の節々が痛み、虫歯でもないのに歯が痛んだりしていた矢先、突然胸全体がキリキリと痛みだし、背中にずしんとした張り感、そして左の肩甲骨から肩にかけて嫌な痛みを体験しました。これって典型的な心筋梗塞の症状ですよね。いわゆる放散痛・関連痛を伴ったパニック状態です。普通の人ならこんな発作に見舞われたら直ぐに救急車を呼びたくなるところですが、私はプロの気功師ですので、そこは落ち着いて自己治療致しました。心臓には、はっきりとマイナスの気の反応が出ており、気功による応急処置で何とか危機を脱出、事なきを得ました。帰宅後気功師でもある妻に施術を頼みましたが、全く他人ごとではないです。皆さんもくれぐれも気を付けてくださいね。

美容気功

2020-01-13

今回はとくに女性の方が気にする美容について、気功で出来る美容の施術をご紹介したいと思います。

加齢に伴い、紫外線の影響もあって皮膚の皴が徐々に増えてきます。肌の潤いが無くなり、シミが目立つようになり、カサカサして皴が出来、鏡を見ては溜息をついている方がほとんどではないでしょうか。そんな貴女にぜひ知っていただきたい美容気功のご紹介です。

皴やシミの大きな原因の一つは、血行不良と筋力低下です。重力の影響で筋力がないと内臓も筋肉も皮膚も下に垂れ下がってきます。そして姿勢が崩れて血液・リンパ液・神経の流れが悪くなり、老化が進んできます。そこで月に一度でも良いですから気功で直接骨格の調整をして姿勢を正し、筋力を上げて血行を改善します。その他の日は、出来れば毎日、通わなくてもいい短時間の遠隔気功で、筋力アップをして貰うと良いですね。エステに通って莫大な費用を払ったところで、悲しいかな筋力は上がりません。マッサージや美容液、健康食品など、いくら努力されても筋力だけは元に戻りません。唯一他力的に筋力を上げる手立ては、気功による筋力アップの施術しかないのです。費用もエステと比べたらずっとお安いですしね。もし良かったらお問い合わせください。顔、バスト、ヒップのアップは、気功による筋力アップが有効ですよ!

新しい年を迎え、一年の計を色々と考えております。年頭に日本の現状と自分の置かれている状況を見極め、どのように進んでいくべきか真剣に検討されている方もおられるのではないでしょうか。政治・マスコミに踊らされ、マインドコントロールされがちな一般国民の一人として、表だけでなく世の中の裏側も目を背けず慎重に見ていかなくてはならないと思います。

自分は健康だと自負していても、知らない間に病に侵されているかもしれません。むしろ少し位故障があった方が健康に留意すると思います。「少病少悩」これが一番の健康法です。

要するに国も人も、少しぐらいの「内憂外患」があった方が良いということ。そして、いつまでもぬるま湯につかっていてはいけませんね。「一寸先は闇」、一歩外に出れば何が起きるかわからない世の中ですから。