指圧・整体の知識を活かし、気功療法・テーピング療法を組み合わせて早期改善を目指します。

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世界再編

2024-03-29

今年の秋は米国の大統領選挙があります。これは一国の選挙というより、グローバリスト陣営とナショナリスト陣営との天下分け目の大戦です。グレートリセットを狙うユダヤグローバリストたちは、プーチンやトランプを排除して世界支配を目論んでいます。このようなことを言うと彼らのコントロールするメディアに洗脳された人達は陰謀論だと決めつけるでしょう。ウクライナで戦争を仕掛けてプーチンを追い詰めるのに失敗し、中東でもハマスとイスラエルをけしかけて第三次世界大戦を引き起こそうとしてこれも失敗しそうなので、今度は極東で戦火を引き起こそうとしています。ブリックスの台頭でオイルダラーに危機感を抱いて躍起となっているグローバリストたちは、本当に我利我利亡者のサタニスト・サイコパスです。ビルダーバーグ会議やダボス会議で徒党を組み、自分たちが神(悪魔)となって世界人類の生殺与奪の権力を握り、AIなどを使って管理し、人類を家畜として思うがままに扱おうとしているのですから、されるほうはたまったものではありません。最悪・最凶の「一即多」の世界を目指すグレートリセット。人口削減、国家・社会・家族を分断する実験としてパンデミックを引き起こし、彼らの支配する国連、世界保健機構などを国家・民族支配の道具とし、LGBT、多様性、ステイホーム、ソーシャルディスタンスなどの洗脳用語をメディアで盛んに宣伝して支配しやすいように個人個人をバラバラにして人間同士の絆を断とうとしているのです。このことに気付いている人は、わが国でどれだけ居るでしょう。戦後ほとんどの日本人は彼らに洗脳され続けています。いやすでに幕末・明治時代からグローバリストの日本支配工作は始まっているのです。今後の世界において、世界一稀な、天皇を中心とした道徳的で秩序を重んじ、和を尊び清潔で平和な日本の在り方・日本精神・大和魂(国体)こそが「一即多」の一となるべきだと思います。それこそが八紘一宇の世界平和です。悪魔の手先ユダヤグローバリストたちにとっては、それが一番邪魔なので早く日本を抹殺したいのです。そのために、近現代史家の林千勝氏によると今年計画されているWHO主導のパンデミック条約発効後、目障りな日本人だけをターゲットにしたオミクロン株の20倍の感染力を持つ第3の原爆としての強力なウィルスとワクチンが既に用意されているという恐ろしい情報もあります。それが事実なら日本民族消滅の危機です。暗黒世界帝国が実現してしまいます。陰謀論で終わってくれればよいのですが。ユダヤ化か日本化か、「世界再編」は果たしてどちらに向かうのでしょうか?このまま知らずに、または傍観していてよいのでしょうか?自民党政権はグローバリストの手先、傀儡政権だと知るべきです。今程世界の保守勢力と連携して反グローバリズム草の根運動が必要な時はありません。

最近の遠隔気功臨床例

30代女性:昨日から視界が欠けてギラギラしたものが見えた後に片頭痛がきて今日もさっき仕事中目眩がしてきて気持ち悪くなってやばかったです。脳とあと、左胸?のあたりがこの間から変な痛みみたいな違和感があって、そちらもみていただきたいです。花粉で鼻炎も酷くて。

施術終わりました。心臓と頸椎1.2番と鼻腔に反応がありました。頸椎1番が歪むとめまいが起き、頸椎2番が歪むと目に影響が出ます。頸椎1.2番の歪みは片頭痛を引き起こすのでTさんの症状にぴったりですね。寒いので血管が委縮して心臓の働きが悪くなって胸の痛みが出たようです。お大事に!

他にコロナワクチンを7回接種した60代女性が接種直後から左耳回りなどに湿疹が出て困っているという訴えがあり、遠隔でアレルギーの原因を探ったところと肝臓が悪くなっていましたので、肝臓と心臓、血液浄化の遠隔気功施術をしました。すると症状がいくらか良くなり、薬を併用して今は楽に過ごせているとのこと。コロナワクチンの薬害は全くひどいものですね。

不易流行

2024-03-03

今日は3月3日雛祭り、全国各地で伝統の雛飾りの行事が行われました。古来からの風習を大事に守ってきた私たち日本人は、幾多の戦禍・災害を乗り越えて今日まで互いに助け合ってたくましく生きて来ました。江戸時代以前、明治、大正、昭和、平成、令和と時代はめまぐるしく変わり、流行り廃れはあるものの時代を超えて守り伝えられてきた価値ある事物が私たちの周りには沢山有ります。

最近金曜テレビドラマで、「不適切にもほどがある」という番組が話題になっています。昭和のスパルタ教師が、ある日突然令和の時代にタイムスリップして面食らうという面白いドラマです。令和に迷い込み、バスの後部座席で煙草をスパスパ吸っていると、乗客全員に白い眼を向けられ、何かを言おうと立ち上がると乗客たちは慌ててバスから逃げ出したので運転席に行くとロボットが操縦していて仰天してしまうというエピソードには、昭和生まれの人間として何か笑えないものを感じてしまいますね。時代の変遷を連続して体験していれば当然驚くことはないですが、いきなり異世界に紛れ込めば誰だって戸惑うはずです。昭和から平成を経て令和の時代になって、何が変わったかというと規制だらけで一億総過敏症になったよう。周りに迷惑を掛けないよう気を配る日本人の美徳は訪日外国人から絶賛されていますが、ちょっと窮屈な感じがします。真面目で小さくまとまり豪快さがない令和の日本人。デジタル社会に生まれ育ったZ世代の若者たち。Jポップ・漫画・日本アニメの世界的波及。裏金政治不信。また世界中を恐怖に陥れたコロナウィルスによるパンデミック。それに伴うワクチンの薬害・超過死亡者数激増。さらにはウクライナやガザでの戦争、などなど。令和の時代は実に混沌として先の見えない時代です。これらの事象はすべて変化・流行の時代現象です。その中にあって変わらない、不易なものは何かを探求し、心の平安を保つにはどうしたら良いか、それは歴史を学ぶしかないでしょうね。幸い古臭いカビの生えたマルクス主義階級闘争史観ではない田中英道先生や茂木誠先生の様な分かり易く斬新な視点で著された歴史書がたくさん出版されていますので、それらの本で今一度歴史をおさらいしてはどうでしょうか。

 

私たち日本人の精神構造の奥底にある神道と仏教の神仏習合思想を分析するには、単純で簡明な神道と異なり、難解な仏教の色々な概念を知る必要があります。ただ仏教には概念の異なる仏教用語が沢山あって、それぞれが関連しあっているけれど言葉の意味や使い方が微妙に違うので戸惑ってしまいますね。さらに一切経といわれる膨大な量の仏教文献を読み解くことは凡人には一生かかっても不可能でしょう。前回記した「空」と「相資相依」さらに「中道」は関連はしてても、それぞれ異なった概念です。他にも仏教を理解するうえで基本となる仏教用語が多々あります。例えば因縁、縁起、色、即、無我、煩悩、四苦八苦、諸法無我、諸行無常などです。これらの言葉の概念を知れば、少しは仏教の基本的な考え方を理解出来るかも知れません。それらの用語の意味を参考までに書いておきます。ご興味があればさらに研究して頂きたいと思います。

色(しき):宇宙に存在するすべての形ある物質や現象 即:二つの事象が融合して離れないこと 空:物質的なものが存在しない 相資相依:相互に依存し、相互に支え合う全ての存在が相互に関連しており、一つの存在が独立して存在することは出来ない 因縁:この世のあらゆる物事を成り立たせている原因、因は直接的原因、縁は間接的原因 縁起:全ての物事は、原因があって結果がある因果の法則によって成り立っており、すべて因縁によって生まれる 無我:実体がないこと 煩悩:あらゆる苦しみを生み出す原因となる心の動き 諸法無我:あらゆる存在は因と縁によって生じていて、実体があるものは存在しない 諸行無常:あらゆる因と縁によって形成されたものが無常である。無常とは、この世に永遠不変のものはなく色んな因と縁によって影響を受けながら変化していくこと。中道:全ての存在が相互に関連しており、一つの存在が独立して存在することができないので極端な考え方や行動を避け、バランスの取れた生き方をすること

この中の「即」の文字が入った語句に、大乗経典の般若心経の有名な「色即是空 空即是色」があります。また「即」は、「一即多・多即一」「一即三・三即一」という世の中の存在原理を表す言葉の中にも使われています。「三は万物の母」と言われ、三点があると円が描けるので多は三に置き換えられます。恐らくそこから大乗仏教の円融観が生まれたのではないかと思われます。円はすべての存在を表し、その円の中心点が一で、一と円は不即不離の関係にあり一体のものです。私の存在・意識を一とすれば、円は世界そして宇宙全体、その内部は国家・社会で、社会の最小単位が家庭で最も身近な存在となります。円の中心を神仏とすると、個人・国家・世界の三点で円を描けます。また大乗仏教では、仏は人類のみならず、生きとし生けるもの、物質すべてに内在し、同時にすべてを包摂している存在であるとしています。現代的に言えば、神仏は宇宙の究極の波動エネルギー、生命エネルギー、グレートサムシングと言えるでしょう。

さて仏教の色んな概念は空の思想で統一されるので、仏教の歴史は空の思想の発展史といえます。空の原理は、原始仏教、上座部仏教(小乗仏教)、大乗仏教というように発展してきましたが、難しくてその内容は簡単には説明できません。日本人、とりわけ現代日本人の多くは仏教の理屈は敬遠されるか興味を持ちません。葬式などの法事以外では仏教とほとんど関わらないと言っても良いくらいですね。神道のように理屈抜きの感性で参拝する程度のものです。つまり日本人の多くは全く宗教意識を持っていないのです。しかし神道と仏教の教えは、日本人の潜在意識の奥深く、DNAにちゃんとインプットされているので、世界中の人から日本人は道徳的で安心・安全で勤勉な不思議な民族と思われています。これからは世界が日本を目指す時代だと思いますね。そして、その秘密は日本人の精神構造の中にあると言えます。