久しぶりにブログを更新します。一か月余りのご無沙汰です。と申しますのは、私自称「引越魔」で、生涯に亘り平均3年に一度は環境を変えるため転居を続けておりまして(もちろん引越貧乏です)、今回は珍しく6年ぶりの転居でとにかく忙しく、ブログを書く余裕が有りませんでした。6年も同じ所に居ると不要物がいっぱい溜まって、それを処分するのに随分骨が折れました。結果疲れ切って1か月の間に体重が2キロ減ってしまいました。しかし今回ばかりは歳を感じられずにはいられませんでしたね。ひょとして次の引っ越し先はあの世かも。冗談はさておき、人生一寸先は闇で、今回のコロナ禍でまさか亡くなるとは思わなかった人たちが大勢いました。昨今各地で地震も頻繁に起きており、いつ巨大地震に見舞われるかわかりませんしね。用心と覚悟を決めておくことです。先の見えない不安とストレス、それに気象の変化に着いて行けず、この頃心臓にマイナスの気をため込んでいるクライアントがとても多いですよ。胸がむかむかしたり、階段を上ると息切れやだるさを感じるときは「心筋の疲れ・冠動脈の狭窄」を疑った方が良いかもしれませんね。そんな症状がある人はうつ状態になりやすく、やる気や元気がなくなってだらだらと日々を過ごしてしまいがちになります。そんな方は一度当院へお越しください。遠隔気功でも診断できますので、心配な方はいつでもお電話ください。少しでも元気回復のお手伝いが出来ればと思います。
東京オリンピックが延期され、4月に入った途端新型コロナウィルスの感染が瞬く間に増加、その勢いが止まりません。三密(密閉・密集・密接)を出来るだけ避け、睡眠を十分にとって、免疫力を保持する必要があります。そんな時のための強い味方が有ります。それは遠隔気功治療です。全く三密がなく治療が出来るのですから。不幸にして感染してしまった人や、免疫力を高めて感染を予防したい人はぜひ遠隔気功で治療してみてください。万一感染して隔離されたら出歩くことはできませんね。ご家族友人その他に遠隔気功の代金の振込を依頼してください。振込が確認でき次第遠隔気功を行います。重篤にならないようにね!
最近の遠隔気功の症例の報告です。
5歳の女の子:鼻づまり・鼻血・咳が止まらないので病院で診察して貰ったが、一向に改善しない。そこで遠隔気功の出番。先ず仙骨と背骨の矯正をして、気管支・喉・鼻を施術すること2回。それですっかり良くなったとのこと。小さい子や動物ははとても効き易いんです。無邪気で素直だからかなー?そう云えばだいぶ前に犬の鼻の脇に出来たアーモンド大の腫瘍を、この時は遠隔でなく直接治療でしたが、何回かの治療で直したことが有ります。後で獣医さんが誤診だったかもと首を捻っていたそうですが。おとなしく素直なワンちゃんでしたよ。
10歳の女の子:つまずき易く、左足を2度捻挫。左の腰のあたりの痛み有りとのこと。「気の体」を遠隔で呼び出し診察する。左の仙腸関節に反応有。そのズレが原因で左股関節大腿骨頭の位置が狂い、見かけ上左脚が右脚より長くなり、躓きやすくなったと思われる。腰痛は、左腸骨と腰椎5番の変位が原因。遠隔気功で骨盤・腰椎矯正と左足首の施術2回で終了。
90代の女性:ホームページの症例で紹介した、約1年前に誤嚥性肺炎で生死の境を彷徨った女性は、今から丁度5年前に視床出血で全身麻痺となり意識不明の寝たきり状態のところを親族の依頼で4年半位毎日遠隔気功治療を続けてきましたが、つい先日98歳で老衰のため大往生を遂げられました。とても安らかな旅立ちであったそうです。心よりご冥福をお祈りいたします。遠隔気功をしていると、不思議と苦しまずに亡くなることが出来るようです。遠隔気功は、ターミナルケア必須アイテムと言えるでしょう。
3月に入り、三寒四温・花粉・黄砂などに悩ませられる時期になりました。低気圧の影響とか、春先の健康管理はとても難しいですね。加えて新型コロナウィルスの蔓延が懸念され、心理的に不安な中、ストレスで体調を崩されている方も多いと思います。
春先は特に自律神経やホルモンの調節がうまくいかず、その乱れから体がだるく、イライラしたり怒りっぽくなったり、やる気が起きないといった心身の不調が現れやすいですね。今回は、ホルモンバランス調整の私なりの見立てと気功治療についてお話ししたいと思います。
更年期でなくともホルモンバランス失調は、日常的に起こりえます。大概気圧・気温が大きく変動したり人間関係のストレスなどが原因で起きるようですが。ホルモンは、大きく分けて栄養関係ホルモンと性関係ホルモンに分かれますが、とくに性関係ホルモンの乱れには面白い特徴が表れます。まず性器にマイナスの気が蓄積し、そして陰部神経が興奮して仙骨周辺の筋肉が緊張して仙骨が左右いずれかに傾きます。その為、仙骨周辺の臓器の機能が低下し、排泄障害が起こります。それらの反射帯の筋肉を押すと痛覚が起きるのでクライアント自身それを確認できます。さらに仙骨の上部の脊椎が歪み、後頭骨が仙骨と同じ方向に傾きます。椎間孔から出ている神経の圧迫と脊椎・後頭骨周辺の血管圧迫とにより、頭痛・肩こりその他色々な症状が惹起されてくるのです。血行障害と新陳代謝障害は必ず起きています。腕の内側の筋肉の張りから、押すと痛いのでそれを知ることが出来ます。
気功治療ですが、仙骨の歪みと脊椎・後頭骨の歪みを直し、血流と筋力を上げ、マイナスの気を除去します。そして頭頂から生殖器や陰部神経に気(意識)を送って性ホルモンを増やしたり、減らしたりして調整します。調整を終わると反射帯の張りと痛覚は、見事に消失していますので効果を直ちに確認できます。
数年前に亡くなられた私の師匠は、気功と除霊(浄霊)を指導・伝授する相当格の高い霊能者でした。なので気功の技法の中には除霊の技法も織り込まれているようです。その技法は「連鎖法」といって現実世界(3次元)と幽界(4次元)を結び付けて(連鎖して)除霊できる方法です。連鎖法を意識しながら(または意識しなくとも)気功治療を行うと普通の人でも3~6か月の間に軽いものでしたら除霊出来てしまうようです。
前回のブログで霊媒体質のことに触れましたが、以前私が遠隔治療をしたアラフォー男性がその霊媒体質で、彼の部屋に女性の幽霊が棲んでいて、その姿が見えるそうです。時々カーテンが勝手に開いたり、机の上に置いてあるスマホが勝手に移動したりすることもあるらしいのです。その彼に遠隔治療をした時のことです。体調が悪かった彼が仕事場で机に向かっているまさにその時間に施術したのですが、急に身体中から冷や汗が出てゾクゾクして居たたまれなくなったそうです。上司に早退を促され帰宅して休むとすっかり体調が良くなったとのこと。おそらくその時に彼の身体から霊的な何かが除かれたのかもしれませんね。何せ霊媒体質の人は普通人と比べて感度がすこぶる良いので、そんな体験が得られたのでしょうか。
ちなみにうつ病やパニック障害などの精神的疾患には、遠隔治療が有効ですよ。