10月4日に行われる自民党総裁選の5人の立候補者がメディアで盛んに取り上げられています。どの候補者も似たり寄ったりの政策を掲げていますが、消費税減税については誰も語りません。所詮は国民に背を向けたグローバリズムの政策を踏襲するものばかり。高市早苗候補にしても、一応保守層に受けの良い外国人規制問題や太陽パネル環境問題等には言及しているものの、財務省を刺激する減税問題についてはいささかトーンダウンしているように見えます。他の候補者よりはまだましですが、参政党が掲げている反グローバリズムの姿勢は曖昧な印象を受けます。果たして初めての女性総裁・首相に選ばれるかどうか、その道のりは非常に困難と思われます。小泉進次郎ほかの候補からすれば少しはマシでしょうが。世界の潮流から遅れた戦後体制の申し子である自民党崩壊の足音は確実に近付きつつあります。何時まで米国の属国に甘んじるつもりか、独立自尊の気概と覚悟のある政治家は自民党には見受けられないようです。曖昧な無責任な言葉に終始している自民党の諸氏には、国民から飽きられ疎んじられている、その自覚が全くない様に見受けられます。そうだとしたら今こそ自民党を政権の座から引きずり落とす絶好の機会です。次の衆院選が楽しみで仕方ありません。参政党の頑張りに大いに期待したいですね。
癌との共生と体質改善
現在、80代半ばの膀胱癌と間質性肺炎の両方をを患っている男性の遠隔気功を週2回のペースで行っています。膀胱癌については高齢の上、間質性肺炎があるので癌センターでは手術も抗がん剤も適用されず放射線治療のみ行いました。また遠隔気功のほかに癌体質(酸性体質)を改善する一つの方法として重曹水を飲んでおられます。膀胱癌に対する遠隔気功では、まず膀胱癌のマイナスの気を除去し、「剣の技法」で癌細胞にダメージを与え、癌細胞を委縮させる「止め」の技法を行い、膀胱の筋力を高め、さらには気功遺伝子操作により、NK細胞のパーフォリン分泌細胞の活性化・癌細胞の攻撃、そして同じく遺伝子操作にる封鎖治療(癌の血行・栄養障害。腫瘍血管の封鎖治療)を毎回実施しています。その甲斐あってか前回の検査では癌の悪化は認められず、頻尿の改善が少し見られました。間質性肺炎も放っておく訳にいかないので、施術時間の半分を割いて施術しています。まず両肺の間質のマイナスの気を除去し、肺の血流と筋力を上げ、副腎からステロイドを肺に流した後、遺伝子治療で肺の間質の変性の修復と再生を図ります。毎回20分余の短時間でこれだけのことを分刻み・秒刻みでやるのでとても忙しいですね。治療時間も少なく、ご高齢なのでどこまで改善できるか不明ですが、癌を無くすことより体力を出来るだけ維持して、癌と上手に共生していくことです。また間質性肺炎は難病ですので、気功といえども改善するのは容易ではありませんが、何とか続けて寿命を全うするまで、だましだまし病気と付き合っていく外はないと思われます。
今年は戦後80年の節目の年。この80年を冷静に振り返り総括すると、GHQ(国際共産主義勢力)の占領政策、即ち民主化という欺瞞に満ちた日本弱体化政策、極東裁判史観を日本人に押し付け洗脳して自虐意識を持たせて独立心を失わせ、日本の伝統文化破壊して共産主義二段階革命を推進して来た時代であったと言えます。表面上は確かに家族主義・国家主義といった戦前の価値観から大きく変化したように見えます。国家神道を解体し、地域社会の集会場としての役割を神社から公民館へと移行させ、精神よりも経済に目を向けさせ、個人主義・核家族を助長させて巧妙に共同体意識(大和心)をそぎ落とそうとして来たのです。しかし、日本人の根底をなす縄文時代から続く和の心・敬神崇祖の気風、利他精神・祭りの文化などは廃れることなく今も続いています。そして現在、左翼共産主義・グローバリズムの洗脳から国民の多くが目覚め始めています。参政党の躍進はその証左に他なりません。国際金融資本家・グローバリスト共は、左翼メディア・自公政権・財務省を操り、国鉄・NTT・郵政・水道事業等を次々と民営化し、大店法で地域商店街コミュニティを衰退させ、消費税増税・派遣法で国民の所得を減らして少子化を押し進め、移民を増やし、LGBT法、夫婦別姓で戸籍制度を破壊し、農薬・食品添加物・ワクチンで日本人の健康を損ない、日本民族の分断を企図した政策が今日まで政府・官僚・メディアにより、あからさまに行われて来たのです。これは陰謀論ではなく事実であることにトランプ革命が口火となって国民はようやく気づき始めました。とくに現役世代の若者がSNS等で覚醒し始めています。70代80代の頭の固い洗脳世代は時代の変化に付いていけず取り残されるでしょう。私たちは今時代の変革の真っ只中にいるのです。
この度の参院選挙で反グローバリズムを掲げる参政党が躍進し、多くの日本国民は共産主義グローバリズムの欺瞞に気付き始めました。つまり共産主義グローバリズムは、国境を越えて国の規制をなくし、文化伝統を蔑ろにして、国民の幸せと生活向上に何の役にも立たない搾取システムであり、ごく少数の大金持ちだけが潤う、実はとんでもないシステムであることに気付いたのです。とくに現役世代の働く若者たちは、SNSなどを通して、グローバリズムの洗脳機関であるオールドメディアの偏向報道に騙されない、多様な選択眼を持つようになったことで、グローバリストの手先である財務省や中国共産党にコントロールされた自公政権と左翼野党の政策に不信感を抱くようになり、新たな受け皿として参政党の政策・主張に共感を得たということです。九州大学大学院施光恒教授がYouTube等で「グローバル化と国際化」の違いを非常に分かり易く解説して頂いています。多くの日本国民がグローバリズムを国際化と勘違いして、あたかもグローバル化が良いことだとメディア教育で洗脳されて来たのです。共産主義を根底にしたグローバリズムは、究極的には国境をなくして、ごく少数のグローバルエリートの支配するワンワールドを実現する目論見です。これは陰謀論ではありません。戦争やパンデミックを起こして世界を混乱に陥れて人口削減を進め、金融・食料・エネルギーの独占が公然と行われているのです。今こそ反グローバリズムの運動を日本でも進めていかなくてはなりません。一刻の猶予もありません。欧米ではすでに多くの人たちがその運動に立ち上がっています。次の衆院選でさらなる参政党の躍進を期待したいと心から願っています。
現在世界の至る所で分断と破壊が進行しています。ロシアとウクライナ、イスラエル対パレスチナ・イラン、米国内の対立、東アジア危機など。それらの根源にあるのは、一神教同士の確執そしてグローバリズムと反グローバリズムの対立です。我が国は、幕末以来グローバリズムの荒波に翻弄されてユダヤ・グローバリストにいい様に利用されて戦争と破壊の深刻な民族的経験を積み重ねて来ました。しかし、唯一の救いは日本人の精神の根底には縄文由来の共同体における信頼と調和の実践倫理の精神がDNAに刻み込まれているため犯罪や抗争が他国と比べると著しく少なく、日常生活において安心と安全と静謐と清潔と調和が保たれていることです。なので日本に来た外国人たちは母国に帰ると日本ロス、逆カルチャーショックに陥り、日本に帰りたい、日本をお手本にしたいと強烈に願うようになるといいます。そして、そのような日本文化の奥底に潜む神道の大調和の考え方に多くの外国人が共鳴し始めています。教義のない神道を理論的に説明するのにうってつけの教科書が仏教思想の関係学「空の理論」です。日本人の感性・行動倫理・精神は仏教思想で解釈出来るということです。神仏習合は神道と仏教が相補い合う関係を示しているのです。先日亡くなられた田中英道先生は、神道を共同宗教、仏教は個人宗教であると色分けされましたが、大乗仏教の菩薩道は神道の共同体の行動規範とまさに一致しているのです。自利より利他・自然との調和を図る平和思想が大乗仏教と神道の習合、すなわち神仏習合なのです。
昨今まで世界の言論・思想・政治・経済を牛耳って精神文化を破壊して来たディープステートと呼ばれる戦争屋・金融寡頭勢力・グローバリスト・左翼リベラリスト・共産主義者・全体主義者、そしてそれらを陰で支配・コントロールして来た一神教選民ユダヤ人あるいはサタニスト・サイコパスたち。今日それに対する抵抗勢力が台頭して来たことで、世界が急速に変化し動き始めています。その変革の動きを現在強力に牽引しているのがトラン大統領とプーチン大統領の両者であることは言うまでもありません。我が国は明治維新以来、近代化・民主化という進歩史観に洗脳されて、自らの誇るべき歴史・文化伝統を蔑ろにして来ました。特に大東亜戦争以降は、敗戦利得者・売国奴の政治屋と官僚、NHK・読売新聞社・左翼の牙城朝日新聞社などの反日メディア勢力によって教育・言論界が支配され、国民の多くは間違った歴史観を押し付けられ、洗脳されて来ました。この日本を護るべき責任のある国会議員その他が、今だにそういう反日勢力に洗脳・支配されているのです。この悲しい現実にどれほどの人が気付いていることでしょう。しかし、ようやく参政党やSNSなどによる心ある正しい情報の拡散によって目覚めた国民が増え始めて潮目が少しづつ変わろうとしています。7月の参院選挙で、それが明らかになり、証明されることを願うばかりです。ただ、自民党は選挙で惨敗しても立憲民主党や大阪維新の会と大連立を組み、伝統を破壊する女系天皇擁立・夫婦別姓法案を推進させ、海外から安い米を輸入させるなどの食糧安全保障の根幹を揺るがす政策を国民に押し付けようとするでしょう。また人工ウィルス遺伝子組み換えワクチン接種を法的に義務づける暴挙に出ることも予想されます。今こそ危機意識を持って、国民の命を守り、日本の伝統文化を護らなくてはなりません。その為には今の自民党・財務省・厚生労働省をぶっ壊さなくてはなりません!真の保守勢力を結集して戦う時です。今世界中の人がアニメ・マンガといった日本のポップカルチャーやインバウンドを通して、日本文化と日本人の素晴らしさに気付き始めています。我々日本人はもっと自国の文化に誇りと自信を持つ必要があります。戦後の自虐史観から一刻も早く抜け出さなくてはなりません。