高市政権が発足し、財務省の緊縮財政路線から舵を切って、国民のための様々な政策が立案され、臨時国会で審議されています。先ずはガソリン暫定税率撤廃が与野党合意の下で12月31日に施行されます。次に我が国にとって早急に作成すべきは、これまでの政権が避けてきた参政党が提出したスパイ防止法案です。特に親中・媚中勢力すなわち与野党に巣食っている左翼・リベラル議員や偏向媚中メディア等を使って高市政権打倒を画策して様々な嫌がらせを仕掛けて来ている中国共産党に対する緊急必須法案がスパイ防止法です。中国共産党の目論見は言うまでもなく台湾と沖縄を併合して、アメリカを追い出して日本を中国の属国にすることです。彼等は立憲民主党岡田氏の国会質疑で飛び出した高市発言にいちゃもんを付けて高圧的に日本と日本国民にケンカを売って来ているのです。幸いにもこれによって国民の前に国内の利権屋・売国奴が誰なのかがはっきりと浮かび上がって来ました。日本を狙う敵である中国共産党に与野党問わず阿って加担している売国議員を、来る衆院選で落選させることは国民の責務です。日本民族の生存権を脅かす言動を平気で行う中国共産党に対して世界を味方にして今こそ堂々と対処していかねばなりません。完全に中国は日本を舐めています。日本は今こそ経済力と防衛力をさらに増強して日本と日本人の誇りを取り戻さなくてはなりません。嫌がらせを仕掛けられれば仕掛けられるほど高市政権の支持率は上がって来ます。そして、財政破綻している地方政府を多数抱え、さらに若者の失業率が20%を優に超え、貧富の差が極大化して、中国共産党は今やその存在基盤が崩れ始めて、トランプ大統領に泣きつく程焦りが顕著になって来ています。高市政権には内部崩壊間近の中国に備えつつ静観して、言うべきことは言うというスタンスで賢明な外交を進めて行って貰いたいものです。足元がぐらついている国内経済事情のため、これ以上は恐らく強く出られないと思われますが、何時暴走するか分からない習近平親分の独裁やくざ国家を相手にしなくてはならないのですから本当に大変ですね。国民共々心して参りましょう!
ところで、最近のお問い合わせですが、ブログに浄霊のことが書かれてあったので電話したとのこと。詳しく聞いてみると、電話の主は50代と思われる方で、49歳になる奥さんが子供やご主人に怒り狂ってその怒り方が尋常でなく(精神病院に連れて行くことも出来ないのか)色々と浄霊師や遠隔気功が出来る気功師にお願いしたが、一向に良くならなかったのでそちらで浄霊か遠隔気功で何とかならないかとのお尋ねでした。どうも更年期障害や自律神経失調症などの神経症状ではなく精神障害が疑われるひどさのようです。しかし、「当院ではリスクの大きい浄霊や除霊はとうにやっておらず、気功で出来る範囲の連鎖法というリスクの無い方法でやっており、何が原因か分からないので、一度遠隔診断をしてみましょう。」と言って奥さんの住所と氏名をメールで知らせるようにお伝えし、メールを送るということなのでお待ちしていましたが、とうとうメールは来ませんでした。精神障害ならば海馬を中心に脳幹や前頭葉に反応が出ているのでそれと推察出来るのですが。メールを送らなかったのは、きっと経済的リスクの疑いや住所や氏名を知られたくないとかの思惑だったと思われます。
当院では、指圧と整体そして気功のスキルを活かした独自の診断と治療を行っています。以前のブログで自律神経失調症の独自診断法をご紹介しました。今回は内臓下垂の診方をご紹介します。先ず両腕の人差し指から肩にかけての大腸経の硬結反応を診て、次に前腕の胃の反射区の硬結と大腿上部の筋肉に現れる腸と膀胱の硬結反応を確認して内臓下垂と診断します。それぞれの反射区の硬結反応は内臓下垂によるもので胃腸・膀胱の器質疾患の反応ではありません。なので、それらの反射区の硬結反応を確認した上で、気功により内臓を挙上した後再びそれらの手足の硬結反応を診るとすべて消失しています。他には腰痛の原因の一つである恥骨バランスの乱れの診断法です。先ず踵から先の足の傾き具合を見ると片方が他方より立っています。そして両膝を曲げて足裏を合わせて貰います。次に頭頂部より見て、開いた両膝の高さを比較すると片方の膝が高くなっています。膝の高い方の足の付け根の恥骨付近と膝の内側を結ぶ筋肉の硬結を確認するため押圧すると痛覚を生じます。また同側の手の小指から肩に至る小腸経を押すと硬結していて同様に痛みを感じます。そして気功で恥骨バランスを整えると、両足先の角度と両膝の高さが揃い、手足の硬結は消失してしまいます。運動不足などの生活習慣や加齢により筋力が落ちると様々な体の不調が出てきますね。今回紹介させていただいた診断法は指圧法の観点からの応用で、一つは手の大腸経に現れる全内蔵挙上作用障害と、他の一つは手の小腸経に現れる全内蔵牽引(脊柱への)作用障害を示唆しています。そして、それらの治療は全て気功で行うことが出来ます。
さて、10月の政局は目まぐるしく推移しました。我が国憲政史上初の女性総理が誕生しました。しかし、高市早苗政権の前途は多難であると推察されます。自民党媚中・増税派と左翼野党が手を組んでメディア等を使って積極財政やルールに基づいた移民政策・スパイ防止法成立等を妨害するかもしれません。高市政権誕生は、参院選での参政党の躍進により民意が押し上げた結果、自民党員の4割が高市早苗氏を選んだことに依ります。大多数の国民は、日本の文化伝統を護り、国民の生活を豊かで安心できる政策に舵を切ってくれそうな高市政権を応援したいと思っています。ただし戦後体制にどっぷり漬かったままの自民党自体への支持率は35%位でそんなに高くはないですね。多くの自民党議員と高級官僚は、国民のことより自分の票田と出世や天下り先しか頭にない連中だと国民の多くは判断しています。故田中英道先生は、参政党や国民民主党は素人ばかりだと言っておられましたが、それぞれ民意を具現した政策を打ち出している訳で、さらに勢力を伸ばせば高市政権を外から支える大きな勢力となり得ます。今後連立して政権運営のノウハウを身に着けていけば十分政権を担える存在になると期待出来ます。ゆくゆくは自民党グローバリズム政権に参政党が取って代わり、反グローバル政策を推し進めて、改正でなく創憲して日本の誇りと主権を回復すべく尽力して貰いたいですね。その布石としての宮城県知事選挙の和田政宗候補者は残念ながら一歩及ばず敗れてしまいましたが、これに懲りずこれからも頑張って頂きたいと思います。
10月4日に行われる自民党総裁選の5人の立候補者がメディアで盛んに取り上げられています。どの候補者も似たり寄ったりの政策を掲げていますが、消費税減税については誰も語りません。所詮は国民に背を向けたグローバリズムの政策を踏襲するものばかり。高市早苗候補にしても、一応保守層に受けの良い外国人規制問題や太陽パネル環境問題等には言及しているものの、財務省を刺激する減税問題についてはいささかトーンダウンしているように見えます。他の候補者よりはまだましですが、参政党が掲げている反グローバリズムの姿勢は曖昧な印象を受けます。果たして初めての女性総裁・首相に選ばれるかどうか、その道のりは非常に困難と思われます。小泉進次郎ほかの候補からすれば少しはマシでしょうが。世界の潮流から遅れた戦後体制の申し子である自民党崩壊の足音は確実に近付きつつあります。何時まで米国の属国に甘んじるつもりか、独立自尊の気概と覚悟のある政治家は自民党には見受けられないようです。曖昧な無責任な言葉に終始している自民党の諸氏には、国民から飽きられ疎んじられている、その自覚が全くない様に見受けられます。そうだとしたら今こそ自民党を政権の座から引きずり落とす絶好の機会です。次の衆院選が楽しみで仕方ありません。参政党の頑張りに大いに期待したいですね。
癌との共生と体質改善
現在、80代半ばの膀胱癌と間質性肺炎の両方をを患っている男性の遠隔気功を週2回のペースで行っています。膀胱癌については高齢の上、間質性肺炎があるので癌センターでは手術も抗がん剤も適用されず放射線治療のみ行いました。また遠隔気功のほかに癌体質(酸性体質)を改善する一つの方法として重曹水を飲んでおられます。膀胱癌に対する遠隔気功では、まず膀胱癌のマイナスの気を除去し、「剣の技法」で癌細胞にダメージを与え、癌細胞を委縮させる「止め」の技法を行い、膀胱の筋力を高め、さらには気功遺伝子操作により、NK細胞のパーフォリン分泌細胞の活性化・癌細胞の攻撃、そして同じく遺伝子操作にる封鎖治療(癌の血行・栄養障害。腫瘍血管の封鎖治療)を毎回実施しています。その甲斐あってか前回の検査では癌の悪化は認められず、頻尿の改善が少し見られました。間質性肺炎も放っておく訳にいかないので、施術時間の半分を割いて施術しています。まず両肺の間質のマイナスの気を除去し、肺の血流と筋力を上げ、副腎からステロイドを肺に流した後、遺伝子治療で肺の間質の変性の修復と再生を図ります。毎回20分余の短時間でこれだけのことを分刻み・秒刻みでやるのでとても忙しいですね。治療時間も少なく、ご高齢なのでどこまで改善できるか不明ですが、癌を無くすことより体力を出来るだけ維持して、癌と上手に共生していくことです。また間質性肺炎は難病ですので、気功といえども改善するのは容易ではありませんが、何とか続けて寿命を全うするまで、だましだまし病気と付き合っていく外はないと思われます。
今年は戦後80年の節目の年。この80年を冷静に振り返り総括すると、GHQ(国際共産主義勢力)の占領政策、即ち民主化という欺瞞に満ちた日本弱体化政策、極東裁判史観を日本人に押し付け洗脳して自虐意識を持たせて独立心を失わせ、日本の伝統文化破壊して共産主義二段階革命を推進して来た時代であったと言えます。表面上は確かに家族主義・国家主義といった戦前の価値観から大きく変化したように見えます。国家神道を解体し、地域社会の集会場としての役割を神社から公民館へと移行させ、精神よりも経済に目を向けさせ、個人主義・核家族を助長させて巧妙に共同体意識(大和心)をそぎ落とそうとして来たのです。しかし、日本人の根底をなす縄文時代から続く和の心・敬神崇祖の気風、利他精神・祭りの文化などは廃れることなく今も続いています。そして現在、左翼共産主義・グローバリズムの洗脳から国民の多くが目覚め始めています。参政党の躍進はその証左に他なりません。国際金融資本家・グローバリスト共は、左翼メディア・自公政権・財務省を操り、国鉄・NTT・郵政・水道事業等を次々と民営化し、大店法で地域商店街コミュニティを衰退させ、消費税増税・派遣法で国民の所得を減らして少子化を押し進め、移民を増やし、LGBT法、夫婦別姓で戸籍制度を破壊し、農薬・食品添加物・ワクチンで日本人の健康を損ない、日本民族の分断を企図した政策が今日まで政府・官僚・メディアにより、あからさまに行われて来たのです。これは陰謀論ではなく事実であることにトランプ革命が口火となって国民はようやく気づき始めました。とくに現役世代の若者がSNS等で覚醒し始めています。70代80代の頭の固い洗脳世代は時代の変化に付いていけず取り残されるでしょう。私たちは今時代の変革の真っ只中にいるのです。
この度の参院選挙で反グローバリズムを掲げる参政党が躍進し、多くの日本国民は共産主義グローバリズムの欺瞞に気付き始めました。つまり共産主義グローバリズムは、国境を越えて国の規制をなくし、文化伝統を蔑ろにして、国民の幸せと生活向上に何の役にも立たない搾取システムであり、ごく少数の大金持ちだけが潤う、実はとんでもないシステムであることに気付いたのです。とくに現役世代の働く若者たちは、SNSなどを通して、グローバリズムの洗脳機関であるオールドメディアの偏向報道に騙されない、多様な選択眼を持つようになったことで、グローバリストの手先である財務省や中国共産党にコントロールされた自公政権と左翼野党の政策に不信感を抱くようになり、新たな受け皿として参政党の政策・主張に共感を得たということです。九州大学大学院施光恒教授がYouTube等で「グローバル化と国際化」の違いを非常に分かり易く解説して頂いています。多くの日本国民がグローバリズムを国際化と勘違いして、あたかもグローバル化が良いことだとメディア教育で洗脳されて来たのです。共産主義を根底にしたグローバリズムは、究極的には国境をなくして、ごく少数のグローバルエリートの支配するワンワールドを実現する目論見です。これは陰謀論ではありません。戦争やパンデミックを起こして世界を混乱に陥れて人口削減を進め、金融・食料・エネルギーの独占が公然と行われているのです。今こそ反グローバリズムの運動を日本でも進めていかなくてはなりません。一刻の猶予もありません。欧米ではすでに多くの人たちがその運動に立ち上がっています。次の衆院選でさらなる参政党の躍進を期待したいと心から願っています。